ジュエリーモニュメント

地場産業の宝飾をPR
JR甲府駅南口に新しいモニュメント
「ゆめ・きら・リング」が完成しました!

ABOUT ゆめ・きら・リング

ゆめ・きら・リングとは?

宝飾県をPRするために設置!
ダイヤモンドをモチーフとしたモニュメント。

高さ3m31cm 幅3m20cm、ステンレス製。
造形作家市川治之先生にデザインしていただきました。新しいPhotoスポットやパワースポットとして期待されています。

基本情報

竣工:2019年11月11日/高さ:3m31cm
横幅:3m20cm/素材:ステンレス・鏡面仕上げ

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  • 愛称の由来

    公募で募集し「ゆめ・きら・リング」に決定!

    応募総数100弱の中から、南アルプス市のジュエリーデザイナー関戸智美さんが命名したものに決まりました。

  • Photoコンテストも開催しました!

    完成を記念してInstagramでPhotoコンテストも開催いたしました(応募期間:2019年11月11日~2020年2月29日)。およそ160件の応募があり、応募作品は#ゆめきらリングからご覧いただけます。

ジュエリーモニュメントの歴史

  • 甲府駅南口の噴水塔昭和35年〜平成60年

    昭和35年に初めて甲府駅にジュエリーモニュメントが設置されました。
    噴水塔は直径15mの池と幅5mの緑地帯に囲まれており、噴水の部分は水晶をイメージしたデザインの光学ガラスがいくつも積み重なっており、高さは2.7mになっております。
    夜にはライトアップされ親しまれておりましたが、駅前整備により昭和60年に姿を消しました。

  • 甲府駅南口の宝石タワー昭和50年〜平成27年

    昭和50年から「宝石の街甲府」と表記された宝石タワーが設置されました。
    高さ11mのステンレス製で、山梨のイニシャル「Y」とダイヤの指輪をあしらったデザインになっており、県民や県外の観光客に親しまれていました。
    南口の再整備により平成27年に撤去されるまで、約40年間愛されてきました。

その他のモニュメント

  • 甲府駅北口ペデストリアンデッキの「クリスタルアース」平成22年〜

    平成22年に山梨経済同友会、山梨県水晶宝飾連合会、甲府商工会議所などから構成される「輝きのスポットを創る会」が、同年リニューアルした甲府駅北口に設置しました。水晶・ブドウ(ワイン)をモチーフとし、約6,200個の透明水晶で作られた直径1.2mの球体で、中心にブドウをイメージして約900個のアメジストを配置、約3,000本のステンレスワイヤーで吊るされています。1つの水晶の大きさは約1.5cmで、光を反射し、より輝いて見えるよう32面体にカットされ、4個のみに「沈み彫り」という技法で約5mmのブドウが彫られています。電車で山梨県を訪れる方々に、宝石の街甲府をPRしています。

  • 甲府バイパス沿いの宝石タワー平成13年〜

    平成13年に中央道甲府昭和インターチェンジ近くの国道20号線沿いに業界のPR用モニュメントとして設置されました。高さ10mのステンレス製で「宝石の街甲府・貴金属の山梨」の文字が書かれています。また、タワーの上部がダイヤモンドを両手で包んだような形になっています。自動車での来県者に対するジュエリー業界のPRを任されています。

ゆめ・きら・リングの埋設物

モニュメントの地下の秘密!! !

山梨県内で採掘されたものを含む
約38kgの水晶を埋設!!

埋設された水晶

山梨県宝飾産業の原点である水晶をリスペクトするために、
県固有の水晶である「双晶」や「紅水晶」を埋設しました。

  • 乙女鉱山より産出した双晶を含む合計11,011ctの水晶

    「幸運を招く石」として世界中で愛されている水晶を11月11日(ジュエリーデー)にちなんだ質量を中央に埋設しました。

  • 合計なんと180.000ct!4本の紅水晶

    「ロマンスの石」と呼ばれるという紅水晶を東西南北に埋設しました。

  • 安全管理上の理由から、埋設された水晶の上にはブロックが敷き詰められ見ることはできません

  • 地面に設置されたQRコードから山梨の宝飾の歴史を学ぶことができます

  • 埋設式の様子がYouTubeで見れます!

    2019年11月7日に執り行われた埋設式の様子です。

アクセス

甲府駅南口より徒歩1分、甲府市観光案内所・バスセンターの南、平和通り沿いに設置されています。