ジュエリー今昔物語
「どうして山梨はジュエリーの街なの?」
山梨水晶の始まりから現代までの歴史を
イラストと共にお伝えします!
ジュエリー今昔物語一覧
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第1話
水晶宝飾のはじまり
山梨県の宝飾の歴史はとても古く、縄文石器時代までさかのぼります。
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第2話
水晶研磨のひろがり
江戸時代になり、京都との交流により水晶工芸の伝統が始りました。
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第3話
水晶加工が徐々に発展
明治維新前には徐々に水晶細工物が作られるように。きっかけは海外製のガラス製品!?
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第4話
採掘は最盛期に!
一方、相次ぐ水害で制限も明治20年〜30年にかけて水晶の採掘は最盛期!しかし盗伐・乱伐による水晶の枯渇や水害も…
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第5話
水晶加工は手作業から機械へ
明治末期から次第に水晶加工も機械化!画期的な加工機械が開発されました。
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第6話
産地形成
水晶加工を「甲州水晶」として日本全国へ売り広めたのは、水晶行商人と通信販売でした。
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第7話
産地形成と貴金属工芸の基礎
乱掘による原石不足で甲州水晶工芸衰退の危機に…救ったのはブラジルからの輸入水晶!
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第8話
戦後、世界に名だたる宝飾研磨産地へ
軍事需要へと強制転換されられた水晶加工。戦後焦土の中で再建し、現代へと続いていきます。